【遺跡巡り】時間があったので中山古墳群に行ってみた!(中山古墳群)

平出古墳群からの帰り、時間があったので中山古墳群にも行ってきました。でも着いたころには真っ暗。
中山古墳群

中山古墳群という名称は、旧中山村内にあったすべての古墳を指す通称でしたが、現在は中山霊園のある丘陵南麓の鍬形原・蟹堀・西越地籍と、隣接する坪ノ内・向畑地籍にある群衆墳に限ったものとしても使われています。

中山15号墳は、鍬形原古墳群のうちのひとつです。平成7・8年に実施した発掘調査以前は円墳とされていましたが、調査結果により、一辺の長さが20m、高さ5mの方墳であることが判明しました。墳丘の裾には高さ1mほどの外講列石が設けられており、周溝が巡らされています。
石室は南に開口する無袖式で、前庭部があります。玄室は長さ4.8m、幅1.8mで、前後2室に区分されています。羨道は、長さ2.6m、壁高は1.6~1.8mあり、石材の平らな面をそろえて5段から6段に積まれています。
この古墳は、早くから開口していたため、副葬品の出土はありませんでしたが、わずかに残っていた須恵器片により、7世紀後半に造られた古墳と推定されています。

着いた頃には真っ暗だったので、古墳の全貌はよく分からなかったけど、暗かったおかげで逆景色の良さが際立った。実際、古墳から見る夜景はお見事。

当時の偉い人が、景色を一望できる高台の一等地に埋葬されていたのがすごく良く分かる資料になった。
そして現代のお墓が古墳の周りに並んでいるのも、ある意味でシャレがきいているというか、お洒落というか、まぁ、当時は夜景なんかはなかったけど、それでも景色が良かったことには違いないね。機会があったら、今度は明るい時間にじっくり散策してみようと思う。
