【遺跡巡り】名前の由来の石がある!(尖石石器時代遺跡)

茅野市尖石縄文考古館に隣接する「尖石石器時代遺跡」にも行ってきました。
尖石石器時代遺跡は、尖石縄文考古館に隣接した縄文時代中期の集落遺跡です。2005年までの調査で縄文時代中期の竪穴住居のあとが200ヶ所以上見つかっています。隣の与助尾根遺跡と併せて国の「特別史跡」に指定されており、史跡公園として整備されています。

遺跡自体はほとんど何もないけど、この下にはまだ発掘されていないエリアが埋まっている。もしかしたら「縄文のビーナス」や「仮面の女神」みたいな国宝レベルのお宝が人知れず眠っているかもしれない。

尖石石器時代遺跡の名前の由来になっている「尖石」。石の高さは1m、根元の幅は1mで先がとがっているところから「とがりいしさま」と呼ばれています。

古くから村人の信仰の対象とされたものらしく、いつごろから傍らに石のほこらが祭られていました。石質は八ヶ岳から噴火した安山岩で地中に埋まっている深さは不明。右肩に磨かれたような跡があることから、縄文時代の石器を研いだ砥石ではないかといわれています。
