【遺跡巡り】龍角寺古墳群を散策してみた!(房総の村)

風土記の丘で開催されている公益財団法人千葉県教育振興財団の設立50周年記念展「地中からのメッセージー古墳・古代・中近世ー」のついでに、現地の龍角寺古墳群を探索してきました。
龍角寺古墳群は、千葉県成田市と印旛郡栄町の、印旛沼北東部の下総台地上に、6世紀前半から7世紀にかけて造営された古墳群で、現在のところ114基の古墳が確認されている場所です。
【岩屋古墳】

中でも「浅間山古墳(前方後円墳)」と「岩屋古墳(方墳)」が有名で、どちらも地域を代表する首長が埋葬されていて、周辺の古墳は、その下に位置する首長墳が同一時期に築造されていたものと見られているらしい。



ということで、岩屋古墳の周りをぐるっと一周。一辺が70mくらいあるらしいので、歩くと結構ある。いつとは明言できないけど、たまに古墳の上に登れるイベントもやっているらしい。
【101号墳には埴輪が並んでいる】


埴輪が並んでいるとイメージがしやすいね。
