【遺跡巡り】続・龍角寺古墳群を散策してみた!(房総の村)

財団の設立50周年記念展「地中からのメッセージー古墳・古代・中近世ー」に二度目の参戦、その流れで、現地の龍角寺古墳群と房総の村を探索してきました。前回は雨だったので、あまりフラフラできなかったしね。
【龍角寺古墳群の古墳たち】




ここら辺一帯のこんもりしているのは、ほとんど古墳。草ボーボーで、木もワサワサ生えているけど、周りは古墳だらけです。なんせ、発見されているだけでも114基もありますからね。
っていうか、古墳ってレアなモノだと勝手に思っていたんだけど、日本には全国で約16万基もの古墳があって、コンビニの数よりも多いんだとか。だから、近所の公園のちょっとした小高い丘だとか、神社だとか、そんなのも古墳の可能性があるんよ。意外と知らないだけで、コンビニよりも身近な存在。それが古墳です。
【前方後円墳(54号墳)】



前方後円墳もあったので、撮影してみたけれど、モサモサしすぎていて形がよくわからん。ジョレンで草刈りが必要かもしれません。
【古墳広場】



古墳広場の古墳たちは整備されているのでキレイ。でも、古墳って言われなければ、ただの丘にしかみえない。
【房総の村】



いろいろな体験ができる村。結構安いし、ワークショップが充実しているので、子供と一緒に来てみても良いかも?
【食事処は少ない】


ただ、飯を食うところは少ないので、お弁当持参とかが良いかもしれん。蕎麦一杯じゃ腹もふくれん!
【古墳時代の竪穴住居の再現】



発掘の仕事をする前は、カマドとか壁とか全く妙味なかったけど、今ではどうなっているのかマジマジ見てしまう。それにしても、常々思っていたけど、こんな壁で大雨の日とか大丈夫だったのだろうか?台風とか無理じゃないか?
