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【博物館】縄文時代の暮らしや文化を擬似体験できる(農と縄文の体験実習館「なじょもん」)

 2026/09/22 博物館 この記事は約 6 分で読めます。 8 Views

 

 

縄文スタンプラリーの続きで「農と縄文の体験実習館(なじょもん)」にやってきました!

なじょもんは、日替わりで縄文時代の暮らしや文化を擬似体験できる施設で、開催される体験メニューは1000種を超えるとか!?館内には国を代表する貴重な歴史的文化財産が多数展示されており、エリア内には縄文時代の竪穴住居が復元されています。

1000を超える体験とはスゴ!でも、今回は時間がないので残念ながら館内を周るだけしかできなかった。

 

 

十日町市の土器の形と文様の変遷

 

 

なじょもんの館内はこんな感じ。

土器とか考古系の展示物も多いけど、新潟県のジオサイトとか自然に関する展示が半分くらいを占めていると思われる。多分、縄文体験だけじゃなく農作業とかいろいろな体験ができるといった感じの施設だね。

実際、調べてみたところ以下のような体験ができるみたい↓

縄文:アンギン編み、勾玉づくり、土器づくり、石器づくり、火おこし、縄文人の暮らし体験 等
農・食:雑穀の収穫・脱穀、そば打ち、笹団子づくり、 等
民俗:布ぞうりづくり、バト帯づくり、注連縄づくり、樹皮細工、春木山 等
自然:水辺の生物観察会、ホタル観察会、バードウォッチング、昆虫採集、ブナ林観察会 等

子供と一緒に来ると楽しめそう。

 

 

ジオサイトの紹介

 

 

まずは、新潟県のジオサイトの紹介。

ジオサイトとは、地質学や地形学的な価値が認められ、保全と活用が図られているジオパーク(大地を学ぶ公園)内の見どころとなる場所(スポット)のこと。

 

 

地質・地形サイトの展示としては、化石とか珍しい岩石とかの展示があった。化石の展示はワクワクするね。

 

 

文化・歴史サイトの展示としては、雪国の食文化や米や蕎麦や酒の展示。新潟といえば米どころだし、何よりお酒は欠かせない。

 

 

あとは、ビューポイント展示かな。縄文スタンプラリーの途中じゃなければ、景色の良い所に行って、現地の食事やお酒も楽しみたかったけどね。う~ん、残念。

 

 

なじょもん周辺の動物たち

 

 

なじょもん周辺に生息している動物たちの展示。タヌキやキツネはもちろん、クマとかシカとか、アナグマとかウリボウとかもいる。

 

 

実際に野生でうろちょろしているところを観てみたい。因みに、アナグマの肉は美味しいらしいんだけど、ジビエとかで売ってるんかな?

 

 

縄文土器コーナー

 

 

お触り禁止だけど、縄文土器コーナーがある。津南町も十日町と同じで火焔型土器のエリアだから、火焔型土器もちらほら。

 

火焔型土器と王冠型土器

 

 

こちらは、火焔型土器と王冠型土器。でかいけど造りはちゃんとしていて、高さは約52cmあります。火焔型土器の仲間は何度見ても美しいな。

 

原類型の土器

 

 

こちらは、原類型の土器。原類型は、火焔型土器のように非常に突起が発達し、先端が嘴のように尖り、突起から目玉のような眼鏡状突起が縦方向に連なっているのが特徴的な苗場山麓独特の縄文土器です。

 

五丁歩式土器

 

 

こちらは、五丁歩式土器。こちらも苗場山麓を代表する土器のひとつで、中期の火焔型土器や原類型の他に用いられていました。この土器も装飾性が豊かで、三又文と呼ばれる文様が特徴的に描かれています。

火焔型土器や原類型より古い時期の土器で、この五丁歩式土器が発達して火焔型土器や原類型が生み出されたらしい。

 

栃倉式土器

 

 

こちらは、道尻手遺跡から出土した栃倉式土器。火焔型土器につづく時代の土器として位置づけられているらしい。

 

 

苗場山麓の自然環境

 

 

苗場山麓の動物や虫に関する展示解説。

 

 

なんとなく虫の解説が多いかなぁ。結構希少な虫も紹介されているみたいだけど分からんね。

 

 

苗場山麓の縄文文化

 

 

土偶と土偶付土器

 

 

土偶もレアだけど、土偶が張り付けてある土器は珍しい。

土偶付土器は、土器の口縁部や胴部に、立体的な土偶や人体装飾が貼り付けられた特殊な縄文土器で、数が少なく、縄文時代中期を中心に長野県、山梨県、東京都などの中部高地から関東地方にかけて出土しているらしい。

 

三角形土偶付土器

 

 

でもって、三角形土偶付土器は、火焔型土器の前段階の土器などの器面に装飾として三角形土偶を貼り付けた形で作られた土器らしい。主な出土例は笹山遺跡や野首遺跡など。

 

 

火焔型土器に進化する手前っていうのが面白い。確かに、言われてみれば3つ目の三角形土偶付土器なんかは、ギザギザ感など、もう少しで火焔型土器になりそうな感じの土器ではある。

 

 

倒立した土器

 

 

意図的に逆さにした状態に伏せて埋められた土器。関東地方の廃屋墓や土坑墓に類似していることから、葬送行為に伴う埋納と考えられている。

 

 

埋葬の際に死者の頭部に被せるように置かれた土器には、民族誌の事例から、変死者などの悪霊の封じ込めを目的としたものなどと一般的に解釈されているらしいが、具体的な根拠はまだ見つかっていないらしい。

あくまで、近世の埋葬方法のひとつ「鍋被り葬(不慮の事故や病死などの異常な死で亡くなった死者の霊を封印するための埋葬法)」が発端であるとのことなので、それがそのまま縄文時代にもあったかどうかは不明だとのこと。

 

 

縄文のムラ

 

 

天気が良かったからか、二家族ほど合同でテントを張ってピクニックをしてた。自由にピクニックとかしていいところなのかな?もしそだとしたら、一家でのんびりしてみるのもいいかもね。

というわけで、農と縄文の体験実習館「なじょもん」でした。それにしても1000を超える体験って何があるんだろう?

 

 

 

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